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【ボイド・テラリウム】トロコンしたのでクリアした感想(PS5版)

こんにちは、ナオキです。
夏休み暇ということもあって、PS Plusで配信されていた『void tRrLM(); //ボイド・テラリウム』を今更ながらトロコンしましたのでその感想でも綴っていきたいと思います。

トロコンに掛かったリアル時間


 
20時間

難易度の高いトロフィー


 
無し

ゲーム概要

メーカー:日本一ソフトウェア
機種:PS4/PS5/Switch
ジャンル:ローグライクお世話RPG
発売日:2020/01/23
価格(税抜):6980円

ストーリー

文明が滅び、有毒な菌類に汚染された世界。かつては工場だった廃虚の片隅。
スクラップ場で一台のロボットが目を覚ます。

ロボットは廃虚をさまよい歩いた末に、
菌糸に侵された状態で眠る一人の少女・トリコを見つける。

まだ幼く、か弱い女の子。

汚染されているらしく、体からはキノコが生えている。
ロボットは衰弱したトリコを助け出し、お世話をすることに。

しかし、滅亡した世界は彼女が生きていける環境ではない。
トリコを守るためには、隔離された「テラリウム」で生存できる環境を作らなければならない。

引用:void tRrLM(); //ボイド・テラリウム 公式

ゲームの感想


ローグライクお世話RPGとは、所謂、風来のシレンやトルネコの大冒険といった毎回ダンジョンに入ると変わる不思議のダンジョン系のゲーム+たまごっちのような少女トリコのお世話機能がついている感じ。


不思議のダンジョン系や他のローグライクゲームに比べると難易度は低いです。
理由はデスペナルティが少なく、ダンジョンに潜ってアイテムを集め、クラフトするとステータスが上がり続けます。
最初の方はすぐ死んじゃいますが、ダンジョンに潜れば潜る程に強くなるので初心者にも優しいゲームです。

少女のトリコは可愛いのですが、、、


引用:void tRrLM(); //ボイド・テラリウム 公式
目からキノコが生えているというのは個人的には受け付けなかったな。

良かった点

初心者向けローグライク

上でも書きましたが、デスペナが少なく回数をこなせば誰でもクリア可能ですので、初めてローグライクをプレイするのには良いかと思います。

ゲーム内の雰囲気や世界観、キャラクターは良い

void tRrLM(); ++ver;_20220818002640


テラリウムのゾーンは幻想的で、トリコやロボット、ファクトリーAIなどキャラクターが可愛い。

スキルが整った時は爽快

全方位攻撃+HP吸収などスキルが整って無双状態になるとプレイが爽快でした。

悪かった点

ストーリーが短いく内容が薄い

ダンジョンに籠って、目的のアイテム取ってきてクラフトするというのがメインとなっており、世界が荒廃した理由やトリコの正体が解明しないままゲームが終わっています。最後の選択肢も個人的には両方バッドエンドですね。

敵が色違いで種類が少ない

RPGあるあるですが、低予算で作ったからでしょう。

ダンジョンが9個程でクリア


ストーリーが短ければ、ダンジョンも9個しかないです。

ダンジョンに潜っている時のトリコの世話


ローグライクお世話RPGと銘打っているので、こういう形にしたのでしょう。排泄処理や遊んだりとたまごっち的な要求をされるので、最初は良くても最後の方は面倒でしたね。

価格が高い事

日本一ソフトウェア、強気のフルプライス価格。PS Plusだからプレイしたけど、フルプライスではおススメしないです。3,000円以下なら買ってもいいかなという感じですね。

個人的評価


不思議のダンジョン系ローグライクRPGをお手軽にするには良いソフトだと思います。20時間でトロコン出来ますし、スキルを整えていく過程は面白いです。ストーリーの続きについてはボイドテラリウム2で描かれているそうなので、時間があったらプレイしてみようかな。
 
ストーリー★☆☆☆☆
プレイ時間★☆☆☆☆
面白さ  ★★★☆☆
ゲーム難易度 ★☆☆☆☆
トロコン難易度 ★☆☆☆☆
おススメ度★★☆☆☆

参考になれば幸いです。

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