昨年8月に購入したビックカメラ株の配当金、株主優待が届きました。
ビックカメラは言わずと知れた、大型家電量販店として有名な企業で中間決算が2月、期末決算が8月となります。今回2月分の配当金・株主優待についてご紹介していきます。
株価・配当利回り・優待利回り
■2022年5月24日時点
株価 | 1,108円 |
単元株数 | 100株 |
1株当たりの配当 | 15円(2022年度予定) |
年間優待金額 | 3000円分の優待券(100株の場合) |
配当利回り | 1.35% |
優待利回り | 2.7% |
1,063円で100株購入したので、今のところ4,000円ぐらい含み益です
配当金
2022年2月期の中間配当は1株あたり5円配当(500円)でした。
コロナ禍以降、インバウンド需要の低迷から一時減配していましたが、少しずつ増配してこれから頑張って頂きたいものです。
過去の配当金
配当金の支払い
NISAの場合:直接証券会社の口座へ振り込み
一般/特定口座の場合:郵便為替が郵送される
株主優待内容
ビックカメラの株式を100株以上保有すると、年2回株主買物優待券が送付されます。
権利日や保有株数によって、以下のように貰える株主買物優待券が異なります。
100株以上 | 500株以上 | 1,000株以上 | 10,000株以上 | 2月末権利 | 2,000円 | 3,000円 | 5,000円 | 25,000円 | 8月末権利 | 1,000円 | 2,000円 | 5,000円 | 25,000円 |
ビックカメラは、最小単元株の方が利回りが良いですね。
2022年5月24日時点では、110,800円で年間3,000円分の株主買物優待券と1,500円の配当金を得る事が出来ます。
長期保有株主優待制度
8月末日の株式保有を基準として、継続1年以上同一株主番号にて保持した場合、更に株主買物優待券を貰う事が出来ます。
保有株数 | 継続保有1年以上 | 継続保有2年以上 | 100株以上 | +1,000円 | +2,000円 |
注意ポイントは「8月末日保有」と「同一株主番号」です。8月を基準として考えるので、例えば1月に株を保有した場合、長期保有分を貰えるのは1年半後の8月末日以降になります。あと、途中で保有株式を売って、買い戻した場合は保有期間がゼロクリアとなりますのでご注意ください。
株主優待券の有効期限
2月末権利(5月発行分):発行年の11月30日まで
8月末権利(11月発行分):翌年5月31日まで
株主優待到着日
2022年 2月末権利:2022年5月20日(2000円)
2023年 2月末権利:2023年5月22日(2000円)
8月末権利:
さいごに
昨今の低金利で銀行に預金しても金利が付かないことから、定期預金の感じで配当金よりは株主優待目当てでビックカメラ株を保有しています。配当+優待利回で4%なので美味しいです。
株主買物優待券は、半年に1,000円~2,000円貰えるので、消耗品や家電、ゲームソフト購入の足しにしています。より有効的に使うとしたら、apple製品やゲーム機本体といった普段値引きが掛からないものに使用すると良いのではないでしょうか。
最後までお読みいただきまして有難うございました。