こんにちは、ナオキです。
早いもので、入居して早2か月経ちました。
今週、郵便受けに定期アフターサービスのご案内用紙が入っていました。
今回は定期アフターサービス(3か月~6カ月)の概要についてご紹介したいと思います。
定期アフターサービスとは
野村不動産の物件購入後、無料アフターサービスが2年間で3回受けられます
主に水回りの点検と住宅設備の不具合改修が目的です。
内覧会で気づかなかった点についても、2カ月住めば不具合が出てきますしね。
1回目:3~6カ月
2回目:1年
3回目:2年
1回目の3~6カ月となっているのは、最初の引き渡し日からの起算となっているようで、2次入居された方も含む表記がこのようになっているのだと思います。
※ちなみに「NEXT PASS10」に加入されている場合は、10年まで保証が延長されます。
https://www.nomura-re-cc.jp/groupservice/np10/
対象者
野村不動産と不動産売買契約を締結し購入した方
(賃借人は直接申し込めないようです)
所要時間
10~20分程度(予定)
実施時期(私の場合)
・内容確認(補修):8月
・修繕作業:9月
8月の内容確認で修繕の有無、修繕方法を確認し9月に修繕作業を行うスケジュールとなっています。
点検内容
専用部分
・居室内の不具合(申告制:定期アフターサービス依頼書による申し込み)
もし専用部内で不具合を見つけたら、是非修繕依頼をしましょう!
例:
- 扉がきちんと閉まらない等
- 隙間風がある等
(共通点検)
・台所システムキッチンの点検口及びディスポーザ接続部(水漏れの確認)
・洗面所洗面台の床点検口内(水漏れの確認)
・トイレ便器、手洗いカウンター下の点検口内(排水つまり、水漏れ等の確認)
・分電盤(各端子の締め付け確認)
共用部
・共用部パイプスペース内配管
・共用部の不具合(申告制:定期アフターサービス依頼書による申し込み)
→共有部の不具合があれば、依頼するとこのタイミングで修繕してもらえるようです。
アフターサービス対象外事項
・入居後のキズや汚れ
・クロスの日焼け
・室内乾燥及び多湿等から生じるフローリングの床鳴り
・クロスの隙間・そり・軋み等
・換気不足等により発生した匂いや音関連
・経年変化、自然環境、使用材料の特性に起因して生じたもので機能上支障のないもの
(コンクリートのクラック等)
・野村指定のオーダーチョイスの申込内容以外でのお引き渡し後改修、機器の増設や改造等
・消耗品及び消耗部材の交換
・ペットの害に起因したもの
要は入居後のキズや汚れ、野村以外のオプション工事はアフターサポート対象外だよということですね。これについては購入時に説明を受けていたので特に問題は無しです。
我が家も、エコカラットとフロアコーティングを外部業者を使ってやっているのでフローリングの床鳴りや軋みが出た場合でも、野村は対応してくれません。
部材毎のアフターサービス期間
パンフレットを見ると、マンション本体の躯体や雨漏り関連は10年保証、それ以外の共用部、専有部につきましては殆ど2年保証となっています。
おわりに
今回は定期アフターサービス(3か月~6カ月)の概要についてご紹介いたしました。
我が家では、幸いなことに特段不具合が無く定期アフターについては共通点検だけになりそうです。
また点検の状況についても後日ブログでアップしていければと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。